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失敗しないオリジナルシールを制作したい!作り方のポイントと注意点とは?

オリジナルシールを制作する際には、業者のWebなどで紹介されているテンプレートをそのまま使うことができます。

この方法なら、色やデザインなどが印刷した時に高い完成度となるようにあらかじめ調整されています。

また、自分で素材を準備するオリジナルシール制作では、印刷前に画像編集などの作業をする事で、より一層高い完成度のシールを作ることができます。

画像編集には何を使えば良いのか?

オリジナルシールの完成度を高くするためには、イラストや写真など自分で準備した素材の画像を編集することが必要です。どんな風に画像編集を行うのが良いのでしょうか?

Photoshopなどの画像編集ソフトを使う

画像編集は、自分のパソコンに編集ソフトが入っている人は、素材を編集した上で業者のWebにアップロードする方法があります。

普段使い慣れているソフトを使うので、画像編集の作業をしやすいというメリットが期待できます。

ただし、画像編集用ソフトを持っていないという人にとっては、購入するとコストがかかるというデメリットや、購入しても使い慣れていないと上手に編集できないというデメリットがあります。

業者から提供されているデザインツールを使う

オリジナルシール制作では、最終的に素材を業者のWebへアップロードし、それを業者が印刷するという作業を行います。

業者によっては、Webでデザインツール機能を提供しているところがあり、これを利用すれば自宅に画像編集ソフトを持っていない人でも簡単に編集作業ができるというメリットがあります。

ただし、デザインツールによってはついている機能と付いていない機能とがあるので、思い通りの編集が難しいケースもあります。

画像編集を使って具体的に何ができるのか?

画像編集とは、イラストや写真などの画像素材を編集するということで、オリジナルシール制作においては、この作業をしっかり行うことによって、より完成度と満足度の高いシールに仕上がります。

背景透過は最初におさえておきたい効果

背景透過とは、写真を素材として使う場合に便利な画像編集機能で、選択した背景部分を透過できるというものです。

背景透過を行うためには、どの部分を透過したいのかをツール上で選択しなければいけません。

そのため、背景の色味ができるだけ単色に近い方が、完成度の高い仕上がりとなります。

素材を選ぶ際には、そうした点も意識しながら選ぶと良いでしょう。

透過する場所は、背景でなくてもオリジナルシールを制作する人が選択した場所を自由に設定できます。

素材の中心部分を透過するなど、必ずしも背景だけを透過できるというわけではありません。

縁取り機能

デザインツールや画像編集ソフトの中には、イラストや写真などの素材の周囲をフチで囲む縁取り機能がついています。

縁取るラインの色や太さなどは自分で選択できるものが多く、縁取ることによって素材を立体的に見せたり、よりインパクトを強くしたりする効果が期待できます。

影を付ける機能

イラストや写真などの画像に雰囲気を出したい時には、影を付ける機能が便利です。

つける影の色や濃さ、どの角度から影を付けるかという点については、デザインツールによって自分で設定できることもあれば、影を付けるかどうかだけを選択できる場合もあります。

ぼかし機能を使えばワンランク上の素材に仕上がる

画像のぼかし機能を使うと、素材のフチの部分をぼかすことができます。

シールとして制作したい素材の型抜きをし、ライン部分をぼかしてあげると、完成度が高くオシャレでワンランク上の素材へと仕上がります。

デザインツールや画像編集ソフトによっては、どんな風にぼかすかという点をいろいろアレンジできるので、使う素材に合わせてピッタリのものを選ぶと良いでしょう。

ポップな写真にはシャインエフェクトをつかおう

シャインエフェクトとは、選択した部分から強烈な光が放たれているような画像効果を出せるもので、写真に使える他、イラストなどに使ってもおしゃれな素材づくりができます。

色調のアレンジでオシャレ度がアップ

画像編集ソフトやデザインツールの中には、素材全体もしくは一部分の色調をアレンジできる機能がついています。

例えば、写真をモノクロにアレンジすると都会的でスタイリッシュな印象を与えてくれますし、セピア色にアレンジしてレトロ感を出すことも可能です。

また、ツールの中には素材の中の特定の色のみを残してモノクロ化してくれる機能がついていることもあるので、強調したい色のみに色付けすることも可能です。

画像編集ソフトやデザインツールによってついている機能は違う

イラストや写真などの素材を編集する際には、どの編集ソフトやデザインツールを使うのかによって、付いている機能が異なるという点を理解しておきましょう。

特に、業者から提供されているWeb上のデザインツールを使う場合には、背景透過など多くの人からニーズが高い機能はついていることが多いのですが、細かい編集機能までは網羅していないことは少なくありません。

思い通りのオリジナルシール素材づくりをしたいなら、機能が充実した画像編集ソフトを購入するのが良いかもしれません。

画像編集ソフトvs業者のWebデザインツール、どちらがおすすめ?

自分のパソコンに画像編集ソフトをインストールしてオリジナルシールの素材を編集するか、それとも業者からWebで提供されているデザインツールを使うか、どちらがおすすめなのでしょうか。

画像編集ソフトのメリット

自分で画像編集ソフトを準備するメリットには、ついている編集機能が充実しているという点が挙げられます。

それぞれ使い方をマスターするには練習が必要ですが、使い慣れれば高いスキルで編集作業ができるでしょう。

画像編集ソフトのデメリット

画像編集ソフトを持っていない人にとっては、費用を出して購入しなければいけないというデメリットがあります。

しかし、無料で提供されている編集ソフトもあるので、そうしたものをつかえば購入する必要がないので、初期費用はかかりません。

Webデザインツールのメリット

業者から提供されているWebデザインツールを利用するメリットは、初めての人でも使いやすい機能が厳選されているという点が挙げられます。

機能があり過ぎて使い方がよく分からないということは少ないですし、多くの人からニーズのある背景透過などの機能が中心となっています。

Webデザインツールのデメリット

Webデザインツールを使うと、機能の面では画像編集ソフトほど充実していないというデメリットがあります。

素材編集に徹底的にこだわりたい人にとっては、思い通りの編集をするのに十分な機能が備わっていないというジレンマを感じるかもしれません。

オリジナルシール制作は画像編集で仕上がりが変わる

オリジナルシールを制作する際には、イラストを使う場合でも写真を使う場合でも、画像編集をしっかり行ってから印刷作業を依頼するという流れになります。

この編集作業によって、完成したシールの品質が大きく変わるので、満足できるレベルの編集作業をしたいものです。

多くの業者ではWeb上にデザインツールが提供されているので、初めてオリジナルシールを制作する人にとっては、欲しい機能を簡単に使えるという点でおすすめです。

素材の編集にこだわりたい人や、デザインツールでは提供されていない機能を使いたい人なら、画像編集ソフトを自分で購入して利用するという方法もアリでしょう。

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